建設機械施工管理技術検定試験 試験制度・日程
- この技術検定試験は、建設工事の機械化施工に従事する技術者の向上を図ることを目的としているもので、建設業法第27条に基づき国家資格としての「建設機械施工管理技士」となるためのものです。
- 一般社団法人日本建設機械施工協会は、国土交通大臣から技術検定試験の実施機関として指定を受け「１級及び２級建設機械施工管理技術検定試験」を実施しております。
- この資格を得ると次のように活用できます。
第一次検定の合格者
- ①「１級又は２級建設機械施工管理技士補」の称号が付与されます。
- ②１級建設機械施工管理技士補は、所定の条件を満たすことで、監理技術者補佐になることができます。※
第二次検定の合格者
- ①「１級又は２級建設機械施工管理技士」の称号が付与されます。
- ②建設業の許可基準の１つである営業所ごとに置く専任の技術者や建設工事現場に置く主任技術者又は監理技術者（１級のみ）になれます。※
- ③労働安全衛生法に規定する車両系建設機械等の各種運転技能講習に際して、並びに特定自主検査員の資格取得に際して、それぞれ必要な講習科目の全部又は一部が免除されます。
- ※建設業法で技術者の配置が必要となる場合の資格です。
ただし、土木工事業、とび・土木工事業、舗装工事業に限ります。
- 試験は、第一次検定と第二次検定に分かれていますが、第二次検定（筆記）は、第一次検定と同日に行います。
- 令和６年度の建設機械施工技術検定試験（１級・２級）のスケジュール等について
